自作グリップヒータ(その3)


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 Loモード。まん中の黄色のパイロットがつきます

 ちなみに、この100円ショップ灰皿はスケルトンなので、蓋をしめていても動作状況はLEDの点灯で確認出来ます 。

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 配線は、本来ならホーン回路など、メインキーがACC(アクセサリ)の状態で常に通 電する回路に割り込ませるのが便利。
 しかし、なにか回路に問題があった時に車体側に致命的な障害が出るのは困るので、バッテリーから直結としました。もちろん、ヒューズ(7A)をかまします 。

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 タンクバッグへの給電も、このスイッチボックス(のマスタースイッチ)を経由して行います。

 ちなみにこのコネクタには、DC12V(+-)、カーナビ用GPSアンテナの同軸ケーブルをまとめてあります 。

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 タンクバッグ側。布地のような柔らかいところへのコネクタの取り付けは難しいです。

 機会があればもうちょっと工夫したいところです 。

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 この状態でタンクバッグ内のシガーソケットにDC12Vが通 電、カーナビの電源も供給されるようになります。

 このモディファイは今年の春に行って、現在半年、すでに4000km近く走行していますが、今のところ何のトラブルも起きていません。
 回路そのものも単純ですから、それなりの耐久性は期待できるのでは、と思っております。

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 最期に、お約束。

この記事は、これらの作業を行うことを奨励しているものではありません。
 もし、この記事を参考にされて作業を行う場合は、自己責任において作業されます様お願い致します。当方は、一切の責任を負いません。
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