ガソリンストーブへの給油


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 ストーブを選ぶとき、燃料の問題というのはかなり大きなウエイトを占めると思います。で、ガス(カートリッジ式)ストーブを使わない積極的理由というのは、あまり思い付かないのですが、ガソリン式の場合、やはり燃料をどう確保するかという点で、躊躇してしまうことがあります。
  白ガス専用の場合、燃料は携帯するほか無いのですが、赤ガスの使えるもの、あるいは多少すすけて、場合によっては分解掃除も厭わないのであれば、バイクの燃料を抜くのが一番簡単で、合理的な方法でしょう。
  BMWのOHV時代のRシリーズの場合、キャブレターが完全に露出している上、フロートチャンバーが簡単にとり外せるので、ガソリンを抜くのは非常に簡単です。私のストーブの場合、注入口が小さいので、じょうごを使うのですが、 大体フロートチャンバーにたまっている量で、30分ぐらい燃焼しますので、2〜3合前後の御飯をたくのにちょうどいい加減です。
  まあこれはこのフラットツインだけ(あるいはMOTO GUZZIもいけるか?)の技かも知れませんが、それ以外の形式のモノでも、ドレーンから抜く方法を使えば、じょうごも使わずに給油できます。


  最後に、これらの方法を使うときの注意点。まず、ガソリンコックはきちんと閉めること。次に、給油が終わったらコックをきちんとあけること 。、、、といっても、一回はやっちゃうんだよねえ、これは。皆様、お気をつけ下さい。


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