12月23〜24日の川湯温泉に来てくれた、不良おやぢさんのパッキング。まあこれに関しては、見てもらえばそれが全てでしょう。非常に美しいです。
ただ、それじゃあこのパッキングを、他の人がまねしたとして、これと同じものができるかと言うと、なかなかできないもんなんですよねえ。結局、パッキングと言うのは、その人の性格が如実にあらわれるモノなんですよね。ちなみに、不良おやじさんの仕事は、平行、直角に対して、たいへん神経質な仕事です。
一番後ろにのっている、水色?の細長いものは、タープです。ふつうバイクツーリングには使わない(使えない)サイズの、相当大きなものですが、このパッキングを見る限り、何の違和感もありません。荷物の締結には、2〜3ミリ厚のゴム板のヒモを使用しています。これはトラックなどの荷台の幌にも使用されている強固なもので、荷物満載時の過激な走りにも最適なようです。
ちなみに、このツーリングの初日には、タープがない代わりに、大量の薪を積んでなお、不安感がないパッキングであったことを
付け加えておきます。
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