2000/12/23〜24 冬の川湯温泉キャンプツーリング

 12月23〜24日、木魂の里キャンプ場にて、「川湯温泉キャンプツーリング」が行われた。
 実は、この夏にも、同じような企画があって、私も参加するつもりだったのだが、私用のため参加を見送ってしまっていた。そのため、今回はなんとか参加しようと意気込んでいたのだが、なんせ年の瀬の事で、突発的な仕事が現れないかとヒヤヒヤしていた。
 しかし、なんとか時間の確保に成功し、あこがれの仙人風呂へいけるようになったのだ。

 さて、今回のツーリングには、(私的に)3つの目的があった。
1 仙人風呂に入る。
2 真冬のキャンプをする。(1月と12月は今迄したことがない)
3 じいこ2号さんに会う。


 以上の内、3つめが実は一番楽しみだったりするのだが、出発の時点で本当にあらわれるのかどうか、はっきりしなかった。しかし、不良おやぢさんには、2号さんがあらわれるという確信があった。
 というのも、前日にじいこさんが風邪のためにダウン、回復のため点滴を打っている 、との情報があり、参加が危ぶまれていたのだが、最悪車でも行くというのだ。これから察するに、これはじいこ2号さんが間違いなくくるに違いない、というのが不良おやぢさんの推理なのだ。(鋭い、、。)
 ということで、結局参加者はじいこさん、不良おやぢさん、私の三人。後、大阪から参加のじいこ2号さんを加えて4人となりそうな冬のキャンプツーリングとなった。
  そうそう、最後に忘れてはいけないのが、直前まで参加の意志を見せてくれていたのに、風邪のため急遽取り止めとなったガイさんだ。彼は体調不良にもかかわらず、わざわざ見送りに来てくれていたのだが、その服装は皮パンツだった。たぶんぎりぎりまで頑張ってくれたのであろう。きっと次回には参加してくれるに違いない。

 23日朝7時過ぎ頃、見送りのガイさんと共に不良おやぢさんのお宅に着いた私は、不良おやぢさんの用意してくれた薪を積み込んだ。、、それにしても鬼のような薪だ。これなら一晩中でも持つかも知れない。
 7時半頃、私の積み込みも終え、ガイさんの見送りを受けながらの出発。結構寒いがまあ12月も23日なのだから当たり前だ。
 そのまま順調に距離をのばして行ったのだが、途中大台町の辺りから濃いガスが発生。とたんに寒くなる。こりゃ〜先が思い遣られるわい、と思っているうちに、ガスが晴れてきた。そして紀伊長島町にきたころには、なんか春先のようなのどかな日ざしになってしまった。
 ちょうど昼頃に、熊野市街に差しかかったので、昼食をとることにした。熊野駅のとなりにある、「めはりや」さんだ。ここは私が必ずといって良い程立ち寄る店で、実にうまい。

 昼食後、再び走り出したのだが、余りの天気の良さ、そして海のきれいさに、がらにもなくきれいな写 真をとりたくなってしまった。写真の腕に関しては目をつぶっていただきたいが、まあ写 真を見て下さい。

1時半頃、本日の野営地である、「木魂の里キャンプ場」に到着した。まばらに先客がいるのだが、なかにちょっと面 白いキャンパーがいた。岡山ナンバーの軽で来ているのだが、結構若い女性2人組だった。テントなんかは結構良いものだと思うのだが、シュラフではなく、ふつうのふとんと毛布だったりする。なんかいいな〜。
 そんな彼女達の動向を、横目でちらちら見ながら、とりあえずテントを設営することにした。が、ここで大トラブル。なんと私のテントの、メインポールがぽっきりと折れてしまったのだ。その場は不良おやぢさんの補修用ポールで、事無きをえたのだが、はっきりいって冷や汗がでた。
 テント設営も無事終わり、とりあえずすることもないので、あとはじいこさんの到着を待つだけとなった。あ〜早くこないかなあ。


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