2000/12/23〜24 冬の川湯温泉キャンプツーリング

 不良おやぢさんと一服していると、どこからともなくバイクの排気音が、、。すると対岸の道に、じいこさんが手を降りながらあらわれた。
 キャンプサイトにあらわれた彼は、満面の笑みを浮かべていたのだが、私は彼の荷物の多さ(と積み方)に驚いた。まあこれに関しては、別 の機会にしっかり見てもらうことにする。
 一応三人が揃ったところで、買い出しに出ることにした。比較的近所に、けっこうなんでも揃う店があるのだ。そこで私は、食材の選定は他の二人にまかせて、餅を探した。私は餅が大好きなのだ。

 キャンプ場に戻り、じいこさんがテントを設営するあいだに、仙人風呂に行くことにした。残念ながら、じいこさんは体調のこともありテントサイトに残ったので、私と不良おやぢさんの二人で出かけた。
 仙人風呂をみるのは実はこれが初めてなのだが、確かにこれなら1000人入れるだろう。しかし艶消しなのは、ほとんどが水着着用ということだ。こんだけ大きいのだから、湯舟を二つ作って、水着用とフルチン用にしたらよいのにと思う。
 とにかく私と不良おやぢさんは、水着を持ってきていないし、そもそも風呂に水着を着て入る習慣がないので、当然フルチンで入る。非常に気持ち良かったのだが、言葉では表現できないし、写 真も撮ってないので、皆さん是非実際に入ってみて下さい。

 風呂から出る直前に、通り雨があったので、荷物は大丈夫かなとテントサイトに戻ると、じいこさんがきちんと避難さしてくれていた。しかし、この後再び降らないとも限らないので、タープを張ることにした。
 一応テントサイトの形ができたところで、火をおこすことにした。安定した火が起きる迄に、結構手間がかかり、いい炭が出来上がる頃には、完全に日没してしまっていた。
 と、そのとき、突然女性の姿があらわれた。大阪からじいこ2号さんが到着したのだ。
 2号さんが自分のテントを設営し、じいこさん自慢のダッジオーブンによる鍋料理がふるまわれた。う〜む、(アマチュア)カメラマンで、料理が上手とは、どこかの雑誌のイタチョーみたいだ。

 腹が膨れて、また仙人風呂へ。今度はじいこさんも同行する。体調が回復したって言ってたけど、多分2号さんと私と不良おやぢさんで行かせるのが不安だったんだ、きっと。

 風呂から帰り、二次会に突入。といっても男性三人は実は全員下戸なのだ。(ちなみに2号さんは、マイボトル持参の酒豪です)不良おやぢさんがみんなにカレーうどんを振る舞う中、私はひたすら餅を食べ続けた。みんなごめんね。その後、腹が本当に満腹となり、12頃みんな自分のシュラフへともぐって行った。

 翌朝、じいこさんと2号さんは朝風呂に行く中、私と不良おやぢさんで飯炊きだ。朝から1合半の御飯を平らげ、また眠くなりそうだ。
 みんなの荷造りが完了したのは、もう昼前だった。最後に記念撮影して、じいこ2号 さんは大阪へ、私達3人は三重へとわかれた。
 その後何のトラブルもなく、3時過ぎ頃には伊勢道に入り、流れ解散となった。

 今回参加の皆さん、および御見送りに来ていただいたガイさん、お疲れさまでした。またこれに懲りず、川湯へ行きましょう!(今度はスコップでマイ露天風呂作りだ!!)


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