今年の御盆休みは8/12〜15ということだったのだが、仕事のキリがうまくついたので、11日の昼から解放されることになった。
 で、慌ただしく昼に出発する 。
 今回のルートは、当初中央道から新潟に抜けて、そのまま山形の坂田までいって内陸部へ、というものだった。
 しかし、出発前日ぐらいから天気予報が非常に悪いものになっていき、実際相当の大雨が降っているとのニュース報道。急遽、ルートを東京経由に変更する。

 さて、ひさしぶりに走る東名。天気も晴れてはいないが雨が降る気配もなく、順調だった。 。

 東京ICより環状八号線に入る。

 このルートを使うのは今回で3回目。最初の1回目はGW突入5日前のかなり早い時間に通 過したので、まったく渋滞も何もなし。2回目はGW期間中、昼頃で大渋滞。
 この2回目の時ほとほと懲りて、もう2度とバイクでここは通るまいと決めたのだが、今回は通 過予定が16:00頃、それも 一応御盆を微妙に外した11日なので「もしや...」と思ったのだが...。

 完全に読みは外れて大渋滞。アンダーレイの中の渋滞は、バイクには厳しすぎる。

 大渋滞を抜けてほっとしたのか、ここではかけないような恥ずかしい内容の道の間違いをおかす。
 慣れない東京の道。もう半分泣きべそをかきながらなんとか東北道に進入。もうその時には夜も深夜というに近い時間

 それでもなんとかリカバリ出来たのでほっとしたのか、ここのSA本格的な仮眠休憩に入る 。

 その後、何度かの休憩を繰り返しながら東北道を北上する。途中、減るどころかジワリジワリと増加する交通 量に驚き、また次第に湿っぽくなってくる空気にびびりつつ、06:00過ぎに宮城県の古川ICに到着する。

 古川ICから25kmほどのところにある「鳴子温泉」に向かう。

 今回の最初の目的は、この鳴子温泉にある「農民の家」という宿泊施設。といっても、宿やホテルというよりは湯治施設といった方がしっくりくるかも。
 ここには食事がついた宿泊コースもあるのだけど、私の目当ては「自炊部」といわれる素泊まりのコース。

 この素泊まりのコース、なんと「予約不可」で当日の08:00から受付開始で先着順
 これなら、行き先がころころ変わりやすいバイクツーリングでも、気兼ねなく利用できそうだ 。
 で、肝心の料金は画像の通り。基本的に農協組合員のための施設なのだが、免許証などの身分証明書があれば組合員外も利用できる。
 若干値段はあがるが、それでもこの値段 。

 中には、「いや、この値段ならそう安くはないでしょ?」という人もいるかも。
 でも、ここの売りは、建物内に4つの源泉からなる4つの湯舟があり、さらにこれが重要なのだが、4つのうち3つが「混浴」なのだ!

 4種類の温泉を1日(文字どおり1日。チェックインした08:00から翌日08:00までいつでも入れる。)楽しめてこの値段、かなりお得感はあると思う。
 部屋はいくつかのグレードがあり、私は当然一番安い「北館」を選ぶ 。

 部屋は4.5帖で、テレビもちゃんとある。 。

 冷蔵庫、流し、ガスはもちろん、鍋カマまで完備。

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Wanderer with motorcycle
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