最近はなかなかカレンダー通りの休みを『期待』することが困難な状況ではあるのだけど、突然すんなり休めることもある。
 今回の2連休もそういう状況。

 ということで、土曜日の仕事を午前中でやっつけて、昼から川湯温泉に向け出発 。
 天気予報的には夕方5時過ぎぐらいから降雨があるとのことだったのでなんとかそれまでに到着しようと走行する。
 しかし、実際には4時ごろ通りかかった新宮のあたりでちょっと早い降り出し。カッパを着ることに。

 しかし、新宮を過ぎて目的地の本宮に近付くにつれ雨が止み、道も乾いてきた
 おかげでキャンプ場に到着してすぐにテントの設営をする時もぬれずにすんだ 。

 テントをたててほっとする間も無く夜が更けていく。で、さっそくたき火を...と思ったのだが今夜はパス。

 というのも、ここの利用料金が軒並みアップしていたから。キャンプ場利用料が700円→1000円、場内で売っている薪一束300円→500円。あまりに高いだろ。特に薪!
 じゃあ薪拾いでも、と思ったのだが、もう夜の帳はすっかりおりている。ということでこの日は焚き火無し。

 食事も御覧のように質素なもの。サトウの御飯にカップラーメン。

 翌朝。結局、天気予報は外れて雨は降ることは無かった。しかし、朝靄というにはかなりどんよりしたガスがこもっていた。

 まずは湯の峰温泉の『つぼ湯』に向かって走り出す。

 途中通りがかった山あいの集落の学校の裏手で見かけた彼岸花 。
 10分程で山あいの古湯「湯の峰温泉」に到着する。
 ここの名物と言えばなんと言ってもこの『つぼ湯』。集落内を流れる川の河川敷(といっても大変狭いものだが)にたつ掘建て小屋の温泉だ 。

 ここは小栗判官とその妻照手姫の伝説が有名で、それゆえカップルが非常に多い。

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Wanderer with motorcycle
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