自作グリップヒータ(その2)


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 このケース、外側は樹脂なのですが、中にはブリキのカップが入っています。樹脂そのものは激弱ですが、ケース全体はけっこう丈夫そうです。
 でも、念のため防振ゴムを装着しておきます。

 ちなみに、この時点ではまだ温度調節はできません。しかし、将来的に必要になるだろうということで、「Loモード」用のダミー抵抗を直結するためにオレンジ色の線をケース外側に出してあります。
 本当はなかに入れたかったのですが、この回路に適合するホーロータイプの抵抗がかなりでかいのと、発熱が心配だったので外に出しました。

 しかし、結果的にこの回路はその後の「第2号」では採用しませんでした。というのは、結局必要な容量 をもった抵抗が、入手できなかったからです....

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 GSへの装着。

 この位置は、本来オプションのクオーツ時計等を取り付けする場所。
 ここにつくオプションはもともと円筒形なため、この100円灰皿の形状はまったく違和感なく納まっていると思います(手前味噌で申し訳ありません) 。

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 第2号タイプ。なぜ作り替えたかというと、直接の切っ掛けは第一号の蓋が割れてしまったからなのですが、前述のように温度調節の回路を変更する必要もあったためです。

 今回はBMW純正のスイッチは使いません。一番高い買い物だったのに(笑)。グリップヒータの温度調節(Hi-Lo)には汎用の9Pスイッチを使います 。

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 スイッチの配線は...こんな感じ。。

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 今回の回路は前出のこちら。こちらのは相当な方のようで、電子制御タイプのコントローラも発表されていますが、私は2段階切り替えのこちらを参考にさせていただきました。
 というのは、電子回路を組むのが面倒、というのはさておき、やはり旅先でのことを考えるとより単純な構造のモノを、と判断したからです。

 左の回路図は、 こちらに掲載されていたものをちょこっとアレンジしたもの。(管理人様、感謝!)

 今度の回路は、機械的に2枚のフィルムヒータの接続を「直列」と「並列」を切り替えることによって温度調節を実現しています。
 このヒータ本体は8Ω。ということは、並列にしてやると

1/(1/8+1/8)=4Ω

となり、DC12Vでは

12/4=3A(アンペア)

 となり、Hiモードになります。

 試しにテスターで計測すると....ばっちりですね 。

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 次に直列。

8+8=16Ω

 となりますので、DC12Vでは

12/16=0.75A(アンペア)

 となります。これがLoモードですね。テスターでの実測値も、ほぼ計算値に近い数字になっています 。

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 テスターでの計測で回路のチェックが出来ました。さっそく電源接続です。

 画像は赤いパイロットランプがついていますが、これがHiモード。左側の緑色のLEDはマスタースイッチ(一番下のトグルスイッチ)用のパイロットです 。
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