神の湯から降りてきて、キャンプ場のチェックインを済ませる。
 と、そこへknockeyeさんがあらわれた。彼は今回の呼び掛け人の中で、唯一あったことがある人物で、一番最初に彼に出会えたのでかなり安心した。 何せ今回の参加者は、地元の友人達とかつさん以外はみな面識のない人ばかり。やっぱり今日はついている。
 キャンプ場でサイトを物色。結局ゲートから良く見えるけっこう広いシマに決め、縄張りを張るように両サイドに各々のテントを設営した。
 その後焚火の石組みなどをしたり、所在ない話をしている内にぼつぼつ人が集まってきた。さあ、いよいよオフ会が始まるぞ!
 比較的後からくる人たちが、スムーズに我々を見つけることができたので、目印の「大漁旗」は設営しないことに。
 でも、それでは勿体無いので、knockeyeさんとやんやさんで記念掲揚。
 まだ明るいのだが、つい我慢できずに点火。あまりにもあっさり火がつき多少拍子抜けしたが、これで夜も恐くない!
 すでにまるさん、サミーさんは良いテンポでアルコールが進み、ちょっとテンションが上がりぎみ。今夜の盛り上がりの前触れだ。
 夜の帳も降り、宴もたけなわ。喋るもの、食べるもの、作るもの、飲むもの、各々が楽しんでいる。
 バイクは本来個人的なものだと思うが、必ずしも孤独なものではないと言うことだろう。
 シャイな連中もいるけど、一番はしゃいでいたのもこの人達。
 今回は本当にいろんな人達が来ていて、彼等はやんやさんのサイトの常連さん。本人達はビギナーと言っていたがとんでもない。大変ごちそうになってしまった。
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Wanderer with motorcycle
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