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途中で見かけた集落の彼岸花。
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高いところが苦手な私は当然見ているだけ。
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諦めてきた道を戻り、十津川温泉へ向かう。
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お湯は竜神や、あるいは入り損ねた『上湯温泉』と同様の「つるつる」感があるもの。ええ湯加減だった。
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温泉にも入って満足したので、昼前ぐらいにまたキャンプ場に戻る。
とりあえず、今晩の焚き火に備えて薪の準備をしなくてはならない。
このキャンプ場には、ある場所に行くと流木や廃材が集積されている。この日もしっかり集積されていたのだが、その中に良い具合の『廃材』の山を発見。
しかし、これにはびっしりと釘が刺さっている。燃やすだけならこのままでももやせるが、ちょっとあまりにそれは危険。
ということで、１本１本釘を抜くことにした。まずは釘をたたいて頭をだして...。
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ええ加減たまったところで、持っていったのこぎりで適当なサイズに切っていく。
これで今晩の薪はばっちり確保できた。
ちなみに、ここで使ったハンマー＆釘抜きはホームセンターで買った900円ぐらいだったかのもの、のこぎりは100円ショップ商品だ。
