ミムラさん。今回の被害者、いや現地での飛び入り参加者です。
 いろいろお話を伺っていたのですが、なんと日本は沖縄から北海道まで廻っているツワモノ。確かに、その装備は大袈裟ではないけれども厳選されたもののように思えました。

 バイクはホンダ ジェイド。250ccですが、参加者の多くが「あれは良いバイクだ」とうなづくバイク。実際、多少のダートは難無くこなす、オールラウンドプレイヤーだと御本人の弁。でも、それは御本人の腕による部分が少なからず大きいと思うのですけどね。

 テントは、アライテントのゴアモデルにタープを併用しています。
 今まで出会った、こういったゴアテントを使う人 の多くは、筋金入りのツアラーが多いような気がするのですが、この方を見ていると、その印象もあながち間違いではないなと、いよいよ確信する次第です...。
 呼掛け人の一人、サミーさん。サイトを見ていると凄くシックなデザインで感心させられてしまうのですが、実は御本人はジャズミュージシャンなんだとか。やはり芸術方面 に長けた人というのは、こういうセンスに優れた人が多い様です。
 あと、実は奥様もバイク乗りで、お子さんもいらっしゃるということで、私の良いお手本ライダーさんでもあります。
 ...でも、サミーさんのようにマメに家族サービスしてないからなあ...。

 バイクはスズキ ジェベル250。これまた周囲にけっこうユーザーの多い人気車種。実際見てみると、250とは思えない大柄な車体としっかりしたつくりで、国内はもちろん海外ツーリングもしっかりこなしそうなバイクです。
 個人的には標準でついてくる大型のナックルガードが非常に好み。 案外そういう細かいパーツで、疲れ方も変わってくるものなんです。

 テントはオガワテント。前室はフライシートをはり出すことによって十分に実用的なスペースを確保できそうです。
 最近、周囲に小川テントの商品を購入する人が増えていますが、実際こうやって現物を見ると、バイクツーリングには最適な商品が多いのだなと思わせられるものでした。
 呼掛け人の一人、knockeyeさん。まるで山深いキャンプサイトのように落ち着いたwebsiteとはうらはらに、その内容はある意味過激。なんとロシア大陸単独行を二回、2002年にはロシア大陸横断を成功させてしまうという行動派。
 ところが、実際会うとこれまたそんな大冒険をするようには思えない落ち着いた風貌。この辺りのギャップ、すごく面 白かったりします(すみません)。

 バイクはホンダ バハ。今年納車したばかりの新車です。ここに至るまでにはいろいろ紆余曲折があったようですが、それはぜひ、彼のサイトにいって直接聞いてみて下さい。
 去年のロシア大陸横断行から帰って来て、しばらく国内の旅ともごぶさただった様ですが、今年は新しい相棒を手に入れて、来る冬までの間、積極的に旅に出ることを決意されている様です。

 テントはこれまた新品のアライテント「ライペン エアライズ 2 ショートポー ル」。いわゆる山岳用テントなのですが、ポールが短くて収納性に優れるのだそうです。
 設営するところを見る機会があったのですが、やはり山岳用テント。非常にストイックなつくり。でも、山岳行での極限の状況では、こういうテントの方が「生き残れる」のでしょう。
 ただ、当然それだけに前室などというスペースも必要最低限しかありません。それゆえ、他社製のタープでそれを補っています。
 呼掛け人のひとり、やんやさん。そのサイトは美しい画像とマニアックな話題でいつも大賑わい。これは必ずしもサイトの内容がすばらしいだけでなく、その人柄によるものだというのはオフ会に参加した方ならみな分かるはず。

 バイクはカワサキのアネーロ。御本人もおっしゃってますが、珍車の部類に入りつつあるバイクだと思います。
 しかし、実は私の周囲にこのバイクに乗る人が何人かいます。リアルの友人でも一人いるのですが、これが滅法速いんです。ダートもロードも高い次元でこなす、実は優等生なのかも知れません。

 テントは私が使っているのと同じ、 ダンロップのV300。山岳用テントの決定版として、十年以上前に出されたモデル。一度この3人用というのはカタログ落ちした様ですが、一度復帰もした様です。登山用としてはともかく、我々のようなバイクツーリングに使う場合には、すごくバランスがいいテントだと思うので、ぜひこのまま存続してほしいものです...。
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Wanderer with motorcycle
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