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料金を払い、中に入っていく。ここは混浴なのだが、基本的に水着着用が義務付けられる。まあいわゆる「お風呂」という感覚ではない。厳密な意味で湯治の場なのだろう。 脱衣所にはいると、空気がひんやりしている。何となく厳かな雰囲気もある 。 |
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さて、いよいよ入浴....つめてえ!なんじゃこりゃ!痛いぞ。 なんというか、もう尋常な冷たさではない。身の危険を感じてしまう。こりゃいかん、と思ったものの、横を見ると二十代ぐらいの若い男性が平気な顔をして入っている。うーん、もうちょっと我慢してみよう。 なんとか5分程入ってみる。ふつう、プールでも川でも、最初は入り立ての頃はきついけど、すぐに身体が慣れて逆に暖かくなるもの。でも、ここはまったくそんな兆し無し。ひたすら「痛い」。 ここの説明書きによると、この「冷たさ」は水温の低さではなく、温泉成分によるものなのだとか。うーん、奥が深い 。 |
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我慢の限界が来てストーブ部屋へ。暑い!けど気持ち良い! 部屋の一面、ここで合宿した連中の寄せ書き(?)が。いわゆる伝統的な温泉とはまた違う側面 を見たような気がした 。 |
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もうえらい勢いで燃えている。 ここでしばらく身体を乾かしたのち、また霊泉へ。今度は何分...いや、やはり5分ぐらいが限界。これを何度かくり返した 。 |
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湯舟からでて、ウエアを着込んで外に出る。すると、汗が完全に引いているのに気がつく。普通
の温泉だと、この季節は特に風呂から出た後汗が止まらなくなる。なんか脱水症に陥りそうな気さえする。でも、ここは本当にさっぱり爽やか。 夏はここで決まりですな 湯屋の外を流れる水。硫黄分で真っ白になっているけど、まったく湯気が出ていない。新鮮な光景だ 。 |
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湯屋の外には囲炉裏が。ふつうなら見ただけで卒倒するところだが、ここだけは別 。 | |
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冷やしたトマト。見るからに涼し気だ。 | |
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霊泉を後にして、次は「筌ノ口温泉」。ここはなんと24時間営業!湯舟も広く、ゆったりできるのだそうだ。
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