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すごく場違いなバイクだったと思うのだが、本当に親切にしていただいた 。
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メカニックさんによると、あまりないことなのだとか。空気圧が少ない状態で走っているとでることがあるらしいが、私はオイルレベルと空気圧だけはマメに見ているのでそれはないと思う。
とすると、あとはダートやキャッツアイなんかでワイヤーを切ってしまったか…。
ま、青森でタイヤ交換というのも、好い思い出にはなったの良しとしよう 。
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が、近付くにつれ大変なことが分かった。道は通れるのだが、まだまだ状況的には冬まっただ中で、立山黒部アルペンラインの「雪の回廊」状態。キャンプをしている連中はいたが、完全に雪上キャンプ状態。
また、路面は一面雪解け水で被われていて、朝夕は凍結必至だ。こんなところでキャンプしたら、明日朝一番にはとても走り出せないだろう。
また、温泉周辺は大渋滞。もういきなり入る気なくして、奥入瀬経由で十和田方面 に向かうことにした 。
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しかし、その日ざしは容赦ない。ここだけとれば、もう夏だ。
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十和田湖畔の生出キャンプ場にテントを張る。すぐ前が国道なのだが、夕方にはもう車は通
らない。静かに眠ることができた。
キャンプサイトは区画製なのだが、バイクで700円。長野あたりだと3000円ぐらいか…。
